「特許調査」という仕事、業務・・・

誰でもできると思います。公的にもデータベース(例えば、特許電子図書館)が提供されていて、また、ハウツウ本もあるようですので、PC環境があれば、誰でも・無料で、できます。個人的にはどんどん経験してみてもらいたいと思っています。特許文献は約4,000万件と言われています。例えば、一日1,000件調べても4万年掛かるほどの宝庫です。

でも逆説的には、この4,000万件から必要な資料(場合によっては唯1件)を、必要なタイミングで見つけなければなりません。

このサイトに辿り着きご覧の方の多くは、既に「特許調査」をご存じだったりやってみたり、「特許調査」業務で何かヒントを求めようとしている方なのだと思います。例えば、ご自身でやってみた調査の「品質」「結果」に満足できなかったり疑問があったり。より高い品質を、上から求められているとか。様々だと思います。

弊社では「特許調査」のノウハウをもって、ご覧の方々のお手伝いができればと思っております。

先行技術調査、パテントマップ
研究開発の方向性や、課題解決方法について参考となる技術を得られます。 競合他社の技術レベルを知ることができます。 その分野を積極的に研究・開発している企業、ライセンス関係(ライセンサー・シー)の先行調査になります。

侵害・抵触、無効資料調査

期間・費用に範囲で、できる限り広範囲で綿密な調査を実施します。技術分類を用いた検索、言葉・フレーズを用いた検索など複数の切り口で検索式を立案します。審査基準に則った手順がありますので、クレームチャートを作成しながら調査を実施します。
* 調査には万全を期していますが、企業の将来性(命運)を賭けるようなケースでは複数の業者による調査が不可欠です。

 
技術論文調査
技術論文(論文集、講演論文集、学会誌、ジャーナル、前刷集等)の調査も実施しますので、お気軽にご相談ください。学会名、著者名、技術テーマ等による検索、また、国立国会図書館をはじめとする公的な図書館蔵書の検索により、調査を実施します。

審決・判例調査

審判審理による審決の調査も実施します。裁判所における訴訟判決の調査も実施しますので、お気軽のご相談ください。

クレームチャート例はこちら  → 

報告書サンプルはこちら → 

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